大学進学する意味を大卒1年目の社会人目線で考えてみた

 

高校生で一番大変なのが大学受験ですよね。

でもそんな大変な大学受験を頑張ってまで、得られるものはなんなのでしょうか。

 

本記事では大学に行くべき人はどんな人か、大学を選ぶ際の選び方を書いていきます。

 

目次は以下のようになっています。

 

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大学進学

行かなくていい人

結論から言うと基本的には無理していかなくてもいいと思っています。

 

理由として、別の記事にて書いているのですが、将来就職する際に中小企業を選択した場合、そこまで高卒と大卒の生涯賃金に差が出ないためです。

 

生涯年収に大きな差が出てくるのは、大企業含む大卒と大企業に進学できない高卒の違いで、待遇の良い大企業に就職できないので差がつくのは当然ですよね。

 

以下に、その記事内でシミュレーションを行った結果を載せています。

 

大卒者の生涯年収


 

高卒者の生涯年収


 

こうしてみるとほとんど差異が無いですよね。こちらの記事で詳しくシミュレーションを行っているので、興味のある方はご一読ください。

高卒大卒での初任給の違いが与える生涯賃金(年収)をシミュレート

 

進学した方がいい人

ただ、大学進学した方がいいと思う場合が2つほどあります。

一つ目は大企業の本社への就職のみ考えている場合です。

理由としては先に述べたように、大企業では一般的に大卒者しか採用しないケースが多いためです。

 

本社でなく工場や、支社の場合は高卒でも受け入れている場合もあるため、各々目当ての企業を調べてみてください。

 

2つ目はまだ働きたくなく、遊びたい!と思っている場合です。

「大学生活は人生の夏休み」とはよく言われますが、就職して切実に本当にそうだったと思っています。

 

もっと遊んでおけばよかったと思いますが、特にもっと頑張って彼女を作っておけばよかったと思います。

 

社会人になると本当に出会いが無いです。

といっても大学も女性が学年の1割居ないので、大学も出会いが無かったのですがね(笑)

 

また、

  • 大学で多くのレポート作成・卒論作成を行うことで、文章をまとめるとプレゼン能力
  • 教授や研究室の仲間など、たくさんの人とかかわるのでコミュニケーション能力

などが高卒に比べて高くなるメリットもあります。

 

大学を選ぶなら

さて、大学進学をするとなると大学を選ばなければなりませんよね。

次はそんな大学選びについて、私が重要だと思う要素を述べつつ、解説を行っていきたいと思います。

 

分野の差

大学には文系・理系・工業系・美術系・福祉系などなど、数多くの分野がありますよね。

 

しかし将来を考えると、人並み以上の生活を送れる可能性の最も高い工業系、次点では理系をおすすめします。

 

そう考える理由は2つ有ります。

 

選択肢の広さ

企業側の募集要項で、工業系・理系卒のみ募集している企業が多く、他分野の大卒者より選択肢が増える事になります。

 

これはそのまま、自分の納得できる条件の職場への就職しやすさ、というものに繋がってきます。

 

ここで分野により選択肢は増減するが、分野により就職率に有利不利があるわけではない、ということを伝えておきます。

 

実際に、私の周りで文型大学へ行った人は早くて10月ごろ、もっとも遅い人だと2月まで就活を行っていましたが、全員就職できています。

一方、私を含めた工業系・理系大学への進学者は、早ければ就活解禁の4月中に、遅くても10月には志望している企業から内定をいただけました。

 

生涯年収

最初に述べておくと年収に、年収における最強は医学部です。年収1000万以上がほぼ確約されています、ズルイ。

 

とはいいつつ、大学期間中も他分野の学生と比べ、圧倒的に勉強をこなさなければならないというデメリットもあるので、そのくらいもらえないと目指す価値はないですが。

 

医学部以外の分野別平均年収を以下にまとめました。

分野別 平均年収(万円)
工業系・理系 600.99
文系 559.02
福祉系*1 388.00
美術系(多摩美)*2 414

 

年収平均で見ると良く聞くように、理系出身者が一番給料を貰う事が出来ています。

 

しかし、文系の方は

  • 事務処理が得意であるなどの理由から、将来的には役職に就く事が多い
  • 弁護士や議員など高給の職に就ける

といったことから生涯年収では逆転、理系より5000万円以上多く貰うことも可能となります。*3

ただそれら職種は倍率が高かったり、厳しい試験を突破しなければなりません。

 

そのため、就職の選択肢が広く職場間の給料格差の小さい工業系・理系の就職をおすすめしているのです。

 

ここで注意しなければならないのが、選択肢は多くても就職できるかはあなた次第である、ということです。

それでは次節で解説しましょう。

 


参考記事

*1「大卒で介護職へ就職するのは負け組か?:大卒介護士の現状

*2「キャリアコンパス

*3「“理系vs文系”出身学部で比較!ホントの給与格差

 

就職率

近年は安部政権の尽力もあり、就職率が上がってきているため、理系・文系の違いによる就職率の差は無くなって居ます。

 

昨年までは、理系の方が文系よりも就職率が高いという状況ですが、2018年就職率は理系97.2%・文系98.2パーセントと文系が上回っていますしね。*1

 

しかし進学する分野による就職率に差は無いといいましたが、大学間による就職率の格差はまだあります。

 

たとえば「必見!「大学就職率ランキング」トップ300」より、日本で一番の難関大学である東京大学の就職率は270位で71.5%です。

一方、私の地元の秋田にある秋田県立大学の就職率は23位で92.5%と実に20%もの開きがあります。

 

どうしてこんなに差が生まれるのか、その理由は生徒一人に対する教員の数の違いです。

 

知人に聞いた話によると、秋田県立大学では

  • 週に1度講義の時間を割いて就活講義をする
  • 教授がES(エントリーシート)や履歴書の添削、面接練習をしてくれる
  • 就活支援を行う専門の部署がある

といった理由があるためです。

 

確率的に、東京大学出身者の100人に28~29人に一人はフリーターです。

年々フリーターの学歴別で大卒の割合が増えてきており、平成24年度のデータではフリーター男性23.2%、女性16.2が大卒フリーターです。

 

そのため、あなたも大学選びを間違うとフリーターになりかねないですよ。

学歴で見栄を張るか、将来確実な道を選ぶか、それはあなた次第です。


参考記事

*1「大卒就職率、過去最高98・0% 7年連続で上昇 文系初めて逆転

まとめ

  • 将来就職したい会社の規模により、大学進学の必要性は変わる
  • 進学する分野でどんな就職先があるか調べておく
  • 進学は学歴で見栄を張るのを考えず、将来を考えて就職率進学先を決めよう

 

いかがだったでしょうか?

少し掘り下げすぎて、タイトルと離れた内容も書いてしまいましたが、大学進学する際の一つの指標となってくだされば幸いです。

 

それではこれにて。あでゅー!

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