はじめまして。
または、本記事も読んでくださってありがとうございます。
現在の日本では、大卒のフリーターというのも珍しくなくなってきています。
現在ではフリーター10人の内2人が大卒フリーターという結果も出ています。
加えて言うと、女性の方の方がフリーターの割合が高いです。
そんな中、希望した企業に就職できなかった、色々あって会社を辞めフリーターとなっている方向けに
- フリーターから就職する際の注意点
- 転職・就職する際に事前に知るべき雇用条件
の二本立てで記事を書きたいと思っています。
➀フリーターから就職する際の注意点
フリーターのみなさんは、大学を卒業してから三年間は、企業側に新卒採用して貰える、ということをご存知だったでしょうか。
実際問題として、フリーターの多くは生活が非常に苦しく、正社員になりたいと思っている方が多いと思います。
フリーターの一般的な年収は、150万程度といわれますが、家賃・携帯料金・食費など、その他もろもろで手元にほとんど残りません。
一方、高卒・大卒で新卒採用された人ならば、こちらの記事でシミュレートしたように、初年度で200~300万程度賃金がもらえる他、
社会保険や厚生年金なども会社が半分負担してくれるため、これも生活における余裕の差が生まれている原因です。
涼華
「保険と年金の負担で毎月2~3万なくなるもんね・・・」
また早く正社員になれば、その分出世するチャンスも増えますし、昇給による手取りのどうかも見込めます。
そのため、フリーターの方へは三年といわず、出来るだけ早めの就職活動を行うことを推奨します。
➁事前に知るべき雇用条件
涼華
「でもフリーター業の合間に、条件の良い会社探すなんて無理だよ・・・っ!」
そこで、まずあなたが何が原因で苦しんでいるのかを分析、その問題を解決できるような会社選びをしましょう。
そしてこちらは主に、大卒・転職者の中小企業狙いの向けに書いた記事ですが、フリーターの方の就職の参考になる記事です。
*まとめもあります。
読むのが面倒という方向けに、ざっくりとですが内容をまとめると
・調べておくべき項目・目安は以下の7つ
・外国人労働者について
これは言い換えれば、現在は人手不足によりこちらからある程度企業を、選ぶことができる状況だったが、労働者が増えることでそのメリットがなくなります。
つまり、転職・フリーターからの就職志望の方は、できるだけ早く行動しなくてはなりません。
先に述べていた大卒のフリーター割合も、3割程度まで増加するのでは、と個人的に予想しております。
みなさんのご検討を、お祈り申し上げます。
~ポイントまとめ~
- 大学卒業後三年間は新卒扱いされる
- 企業研究を行う際は、こちらの記事を参考にするといいでしょう
- 売り手市場な今が、就職・転職する絶好のチャンス
もし記事がお役に立ててたら、
それでは。
あでゅー!
涼華「またねっ♪」